北アルプスデビューしました (昨夏の思い出)1

ついに、緊急事態宣言が出ましたね。皆様一緒に乗り切りましょう!
外出自粛の状況なので、夏までには完全回復してほしいとの願いをこめて、今回から数回にわたり、昨夏の燕岳ハイキングについて記事にいたします。

昨年8月、山小屋&北アルプスデビューしてきました!
それが燕岳です。

燕岳(つばくろだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,763 mの山。山体すべてが長野県に属する。日本二百名山及び新日本百名山に選定されている。
常念山脈に属し、北アルプス三大急登の一つである合戦尾根を登り切った稜線上にある。1934年(昭和9年)12月4日に中部山岳国立公園に指定され、山頂付近は特別保護区域、その周辺は特別地区に指定されている。中房温泉が登山口であり、大天井岳を経て槍ヶ岳へ向かう表銀座コースの始点でもある。花崗岩でできた独特の山体を持ち、高山植物の女王と言われるコマクサの群生がある。周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。
山名は、春の雪形がツバメに似ているためにつけられた。1915年(大正4年)の長谷川如是閑の『日本アルプス縦走記』で燕岳が記され、この10年前からの期間内で命名されたとする説がある。(Wikipediaからの引用)

燕岳ハイキングはまず出発の地にたどり着くまでが大変でした。

出発日は朝はやいため、前日に松本入りするべく、仕事後に新宿出発20時のあずさ35号に飛び乗りました。
電車に間に合ってほっとしたのもつかの間、時計が明らかに20時をまわっているのに何故か電車が発車せず。
どうやら中部地方の広範囲で大嵐、その影響で出発できないようです。
しばらくしたら出発するだろうと高を括っていましたが・・・

時間は刻刻と過ぎていき、21時。
まだ新宿。

ずっと楽しみにしていた燕岳ハイキング。
何とか出発の地までは行かせてくださいとお祈りし続けておりましたら、ようやく電車が動き出してくれました。
よかった!

しかし、順調にはいかず、動いては停まり動いては停まり・・・
甲府駅に着いたころには日付がかわっていました。
予定通りであれば、22時半過ぎには松本駅に到着、既に眠りについている時間でした。

それでも何とかついに松本駅に到着!
時間はといえば、
午前3時。

予定の4時間半遅れでの到着でしたが、何とか到着できてよかった!
遅い時間にもかかわらず、ホテルの方は快く迎えてくださいました。

しかし、ホテル滞在は約3時間。高いホテル代となってしまいました・・・

感動的な差し入れ

甲府駅で電車が停車しているときに、遅延のお詫びということでお茶とパンを差し入れていただきました。
この気遣いは感動。
深夜ですが食べてしまいました・・・

つづく~