裏磐梯の雄国沼湿原を歩く

8月もいよいよ終わりになりますが、毎日の暑さが身に応えます。
少しでも涼を求めて裏磐梯にある湿原を歩いてきました。

ここはニッコウキスゲが群生する頃がものすごく混む湿原です。
しかし見頃は7月なので、今はしずかな木道を歩きます。

桧原湖湖畔の駐車場から山道を歩くこと70分。
標高800メートルのあたりの山道を進みます。
ふもとよりは5度くらい低い気温だと思うのですが、この日は東京で37度くらいあったようです。
このあたりでも30度くらいになってたのではないでしょうか。。。

全身汗びっしょりでゆっくり進むこと70分、やっと沼が見えました。
そこから湿原まで、まだ歩きがありました。
しかし、湿原を涼しい風が流れていて気持ち良い木道歩きが楽しめました。

ここはおそらく秋の頃が、良いと思います。
すぐさまおにぎりを2個食べて、雲が出てこないうちに下山しました。
帰りに道の駅で、会津木綿のマスクを購入して帰途につきました。

次回は会津磐梯山に上りたいですね。

裏磐梯の雄国沼湿原を歩く
裏磐梯の雄国沼湿原を歩く
裏磐梯の雄国沼湿原を歩く

精進湖登山口よりパノラマ台へ

梅雨明けの日曜日に富士山を見ようと、精進湖のほとりから青木ヶ原を展望するパノラマ台へ登りました。
各位で強烈な日差しが注ぐ中、富士山周辺の天気はくすんでいて、まぢかな距離にあるはずの富士山が裾野しか見えません。
それでも登山口より登り始めると、ときおり強烈な日差しが差し込みます。
熱中症になりそうなくらいの湿度と時折の日差しで、すぐに持参した飲料がカラに。汗はすごい勢いで噴出して体力が落ちます。

すれ違うハイキング客・追い抜くハイカーの皆さんは、家族連れが多いです。
片道70分くらいのルートなのでお子さんでも安心です。
あとはカップルが少々でのこりほとんどが単独客です。

時節柄、グループ登山が減りました。
旅行会社主催の登山者もあまり見ません。

それでもパノラマ台はたくさんの人でにぎわってました。
残念ですが富士山は裾野だけで、上のほうが雲で真っ白けです。

山頂ではソーシャルデスタンスでカップのマルタイラーメンをズルズルして降りてまいりました。
ひとりで登って、カップ食べて、ひとりで降りてくるのは前からの私スタイルですが、グループ登山も紅葉の頃にはできるようになると良いですね。
食堂で打ち上げもやりたいですし。
と思うこのごろです。

精進湖登山口よりパノラマ台へ
精進湖登山口よりパノラマ台へ
精進湖登山口よりパノラマ台へ
精進湖登山口よりパノラマ台へ