からっ風で有名な上州。
低い丘のような山に囲まれた平野の部分に、2両編成のかわいい電車が走ってます。
上信鉄道と呼ばれていて、高崎から終点の下仁田まで10くらいの駅を結んでます。
だいたい一時間に２本くらいの感覚で、Suicaも使えず、運賃は現金が基本です。
世界遺産の富岡製紙工場も途中の上州富岡駅近くにあります。
そんな下仁田駅へ向かう鉄道で、神農原駅で下車して歩くこと20分くらい。
神成山の登山口に着きました。
このハイキングコースは別名「富岡アルプス」と呼ばれていて、低山が9峰、連なって踏破できます。
看板をよく見ると日本一きれいなハイキングコースと書かれてました。
日本一きれいといわれると、期待感が増しますね～。
夏場は低山なのでお勧めしませんが、それ以外の季節は大人も子供も楽しめるコースかと思います。
下山の後、駅の周辺にはお店がないですが、国道沿いには寿司屋さんや蕎麦屋・うどん、定食屋さんがあるので美味しいものが食べられます。
帰りの電車の時間だけは、本数が少ないので事前に決めておくと良いです。
次回も群馬のスポットをご紹介します。
あと、山の中にもおいしいものも。
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